ダイカスト製品のアルマイト処理
2025年10月23日

ダイカスト製品にアルマイト処理をした場合のアルミ素材の色の違いをご紹介します。

ADC12、ADC6、AD7Aの素材を比較しました。

上 通常

中 ショットブラスト(1mmの亜鉛メディア)→振動バレル→普通アルマイト処理

下 ショットブラスト(1mmの亜鉛メディア)→振動バレル→科学研磨→普通アルマイト処理

となっております。

ADC12は全体的に見た目が黒くなります。

ADC6は科学研磨をしたら、多少白くなります。

AC7Aは科学研磨をすればADC6より白っぽく仕上げることができます。

※AC7Aはアルミ鋳物の材質ですが弊社ではダイカストで使用可能です。