ダイカスト品の耐圧検査と含浸処理
2021年04月11日
アルミダイカスト、亜鉛ダイカストで耐圧検査が必要になる製品がございます。
中には、念のため、含浸処理をすることもあります。
ダイカストは後加工を減らすことのできる製造方法ですが、どうしても加工しないと形状が出せない(下穴を開けることができない等)ことがあると、その部分から空気が漏れることがあります。
そういう場合、含浸処理をすることで空気漏れが止まることが多々あります。
漏れを嫌って、ダイカスト以外の製法しかできないとお思いでしたら、一度ご相談頂ければと存じます。