アルミダイキャスト、亜鉛ダイキャストの試作その②(簡易型で鋳造する)
2022年07月14日

アルミダイキャスト(アルミダイカスト)、亜鉛ダイキャスト(亜鉛ダイカスト)の試作で、

簡易型を製造して、試作をする場合がございます。

量産型ですが、大雑把に分けると、ベースと入れ子から構成されます。

ベースが合えば、入れ子のみを製作して、試作型にする場合がございます。

簡易型を製作するより安価に試作型を製作することができることもあります。

簡易型のメリットは、量産型と違い、型費が安価。量産の同じ材質、形状で製品を製造できる(試作と量産とで製品の性能に差がない)。

デメリットは、バー材等よりは高価になる(バー材の投稿を参照ください)。簡易型は基本1回の試作しか持たない。

アルミダイキャスト(アルミダイカスト)、亜鉛ダイキャスト(亜鉛ダイカスト)の試作その①(弊社にてバー材を製作する)